今年は昨年よりもいいペースのように思う。
パソコンで年賀状を作ることがかなり年配の方まで浸透したようだ。
面白いもので、売れ行きベストのランキングPOPを書くとさらによく動く。
みんなが買ってるから、という理由で買っていかれるのだろうが、下手をすれば同じ絵柄でお互いに送りあうことにもなってしまうのでは? と、要らぬ心配をしてしまう。
こういったblogなんぞを書く私は年賀状などはここ何年も書いたことがない。
味気ないと言われながらも、パソコンメールやケータイメールで挨拶を済ませてしまう。
パソコンでの年賀メールが一般的になってくると、ますます書店的には厳しくなるだろう・・・。
手帳の売れ行きも今年はなかなか良い。
ベストセラー『一冊の手帳で夢は必ずかなう』の影響とあわせ、日経ビジネスアソシエ、THE21などビジネス系の雑誌でも今年は特集の数が多い。
書店員として最も使いやすい手帳とは何だろうか。
毎年、買ったはずの手帳は2月か3月には白紙になり、それ以降はスリップの裏をメモ紙に使ってパソコンの周りに貼り付けたりするスタイルになってしまう。