2005年02月28日

合併しちゃえ

巨大書店以上にオンライン書店に在庫は流れているはずですから、この巨大書店やオンライン書店に勝つには、合併しかないですよ! 極論!

もうこうなったら地区内、県内の小さな書店を全部合併!

どれか1店舗を本部にしちゃって、一括仕入れしちゃえ!

新刊の買い占め! 指定配本で!

150坪の書店が20店舗で合併したことにして、3000坪の書店になろう!

150坪の書店に配本がゼロでも、3000坪なら100冊150冊入るでしょう。
それを分配!
150冊÷20店舗=7〜8冊!!
150坪のお店がゼロから一気に7〜8冊!

眠たくなってきたので、あとは夢の中にします。。。配本が多い夢。あはははは。
posted by 150turbo | 2005年02月28日 03時57分 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 合併しちゃえ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

巨大書店に大量の送品を改革せよ

先回の記事の続き。


うちに配本が無かった。しかしお客様に尋ねられた。ある巨大書店には100冊以上あった。
これは明らかに取次の配本ミスですよね。あの巨大書店に99冊でうちに1冊という配本になっていれば、あの激怒されたお客様も満足し、リピーターとなっていたかもしれません。


さて、
出版社に電話をすると、「重版検討中です」とか「返品待ちです」と言われることがほとんどです。
上記の銘柄も出版社に注文すれば「在庫無し、保留注文受付中」ということになるでしょう。

弱小書店からしてみれば、なぜ売れている商品なのに重版しないのだろう、なぜこんなに話題になっているのに返品待ちという待ちの姿勢なのだろう、この出版社アホちゃうか。そう思っていたのですが、要するに、出版社の倉庫には在庫がないけれど、おそらく返品されてくるであろう商品が全国各地の巨大書店にわんさとあるからなんですよね。

我々のような書店が「3冊くれ」「5冊補充」と言っても彼らが聞かないのは、あの巨大書店が100冊のうち35冊ぐらい(業界的には返品率はこれくらいらしい)返品してくるであろうから、数ヶ月後に返品されてきたら、それを‘回す’ということなんでしょう。

数ヵ月後に送られてきた弱小書店にとっては、完全に時期を逃した商品なので、今更売れることもなく返品する(返品率100%という計算になってしまう)。で、結局、我々の書店は「おたくは商品送っても売れませんよね、配本減らしますね」と取次や版元に言われ、配本を減らされます。配本が減らされるということはつまり新刊が入ってこないことになって、、、、、以下、昨日の文章へ戻る。。。。。

これを繰り返すことで弱小書店は潰されるのです。取次と版元に。

町の本屋さんが消えていくのは、彼らが杜撰な経営をしていたからではありません。
むしろ顧客1人1人を頭にインプットして、おすすめの商品を紹介してくれたり、取っておいてくれたり。こまめに店内を整頓していたり。商品知識だってかなり持っていたはずです。手数料もとらずサービスでご近所さんに配達している店もあります。みんな頑張ってます。
でも、潰れます。閉店していくのです。

配本が無いから

これが理由です。取次や版元が新刊や売れ行き良好書を配本してくれないから。取次や版元が小さな書店を追い込むのです。

新刊が入ってこない書店は、新鮮な酸素が吸えない状態と同じです。いずれ死にます。


取次&版元の若い人たちは何とかしたいと思ってるのかな。
でも古い体質は変えられないのかな。
この業界にも老害がたくさんいるのかな。
取次界&版元界にもホリエモン的な人物は現れないかな。
posted by 150turbo | 2005年02月28日 03時40分 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 巨大書店に大量の送品を改革せよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月26日

「ちゃんと注文しなさいよ」

今日発売の本で『×××』というものを探しているのですが、見当たりません。

と女性に言われ、調べたところ、配本がないことがわかったので、

うちには入荷がありませんでした、と答えたところ、突如キレて表題のセリフを言われました。

「ちゃんと注文しておきなさいよ、今日発売の本なのよ、なんで発売日に売ってないわけ?」と。

すいません。本ってものは他の業種と違って、取次が数字を決めるんですよ。。。



さて、上の件が昨日の出来事でして、今日、都心の巨大書店に行ったら100冊近くその本が積んであるわけなんですよね。
100対ゼロですよ。
うちの書店と巨大書店を比べるってことに無理があるかもしれませんが、この巨大書店に大量の送品ってのはいい加減なんとかなりませんかね。

巨大書店では100冊完売しているんでしょうか。どうせ10冊とか20冊とか返品するんでしょ?
我々のような小さな書店10店舗に各1冊、巨大書店に90冊じゃダメですか。
小さな書店が潰れていくのは、そこはダメ書店員だからなんでしょうか。
どんなに書店員が頑張っても取次が我々を殺そうとしています。

本をください。新刊をください。お願いします。


posted by 150turbo | 2005年02月26日 22時35分 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 「ちゃんと注文しなさいよ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月23日

「UOMO」「BOAO」「ガギグゲゴ」

集英社から「UOMO」(ウオモ)という雑誌が本日創刊されました。
40歳のライフデザインマガジンというキャッチコピー。

少し前に創刊されたマガジンハウスの
「BOAO」(ボアオ)。『BOAO』……A、B、O、ABの4つの血液型を組み合わせ、名づけました。と、HPに書かれています。


なんだかワケわからんネーミングばっかりですねぇ。「ボアオとウオモください」とか言う人は出てくるか。マモー・ミモーを思い出してしまった。


ネーミングといえば、
新潮新書の「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」オススメです。
女性誌にM・Nが多い理由、車のネーミングにCが多い理由などなど面白いネタいっぱいです。



posted by 150turbo | 2005年02月23日 23時24分 | Comment(0) | TrackBack(1) | [雑誌] はてなブックマーク - 「UOMO」「BOAO」「ガギグゲゴ」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月17日

書店トリビア

書店トリビアを思いつくままに書きますね。


地図売り場は入り口を入ってすぐのところにある
例外のお店もありますが、基本的には地図というものは入り口を入ってすぐのところにあります。うちはレジがお店の中央にあるので、お客様の盲点になっちゃうみたいですね。
はじめて入った本屋さんで地図を探すときには思い出してください。



「コミックえもん」という大きな封筒がある
小学館からコミック担当者に四次元ポケットのつもりなのか(?)やたら大きな封筒で「コミックえもん」と名づけられたものが毎月届きます。
中には注文書と拡材ポスター・POPなどが入っています。



角川文庫の封筒は小さすぎる
これはトリビアなのか? ただの不満なのか。
角川文庫の注文書は分厚いのですが、これを入れて送る封筒が小さいこと小さいこと。
角川さんなんとかしてよ。新潮文庫みたいに大きなやつを。



平台に垂れ下がっているポスターを『陳ビラ』という
このネタはいいでしょう。本当にトリビアに出たらタモさんと高橋さんにはウケるだろうなぁ。
陳列するためのビラ。だから「陳ビラ」。
「ビラ配り」みたいな感じに「ビラ」は一般に使う言葉なんだけど、どうも卑猥なイメージがするんだよな、「陳ビラ」。「チンビラ」。
初めて聞いたときは固まりました。女性の営業担当の方が「チンビラ使いますか?」って。



いま思いつくのはこれくらい。

posted by 150turbo | 2005年02月17日 20時07分 | Comment(2) | TrackBack(0) | [ネタ] はてなブックマーク - 書店トリビア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月15日

おもろい本

昨晩、少しコワ〜い雰囲気のお客様、、、飲酒後、、、が来店されまして。
「おぃ、にいちゃん! おもろい本あるか?」と。

あなたにとって ‘おもろい’ って一体・・・。

今の私は「デスノート」がダントツに面白いわけで。でも漫画を勧めてよいものか。
小説なら最近読んだのは「博士の愛した数式」で、あれは良い本だったなぁ〜。そんなこと考えてる場合じゃないよ。
怖い人の言うおもろいってのはどういうことなんだろう。。。
ビジネス書は最近読んだのは「鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」-セブンーイレブン流「脱常識の仕事術」」、これはあのお客様にとっておもろいのかどうか。。。う〜ん、雑誌で選ぶとするか〜。


「おぃ、にいちゃん、これでえぇわ。コレおもろいんやろ?」って、『鉄拳』でしたか。。。





posted by 150turbo | 2005年02月15日 20時30分 | Comment(0) | TrackBack(0) | [お客サマ] はてなブックマーク - おもろい本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月09日

世界一受けたい授業

『世界一受けたい授業』(日本テレビ)に出演する先生方の本は、確実に売れている。
サイトをチェックして、次週の先生をチェックしておくのが良いだろう。
斉藤先生はコーナーを設置。動きます。
樋口先生の「頭がいい人、悪い人の話し方」は、重版ができたのか、たくさん入荷した。
昨年のモンスター新書「バカの壁」といい、新書は“頭がいい”とか“悪い”とか“バカ”というキーワードが入ると売れるような気がする。



posted by 150turbo | 2005年02月09日 22時12分 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 世界一受けたい授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月08日

ある2人の会話

「やっぱ1人で全部やるのって厳しいっすよ、まじで」

「バカだなぁ、人を使えよ」

「パートやバイトをもっと上手に使えってことですか」

「違う違う、いいか、実用書の大手三社に電話して担当者に来てもらえ、次にコンピュータ書の大手三社に電話して担当者に来てもらえ、その次は資格試験書、その次は児童書だ」

「はぁ、担当の人は時々来ますよ」

「その人たちはそのジャンルのプロだぜ、おまえよりも知識が豊富なんだ、さっき言った各ジャンルの担当者3人呼んだら、4ジャンルで12社12人の担当が来るぜ」

「はぁ」

「1人で全部やるのは厳しいって? もう12人になったぜ。おまえを含めれば13人で棚がつくれるじゃないか」



・・・『ドラゴン桜』風に書いてみました。

posted by 150turbo | 2005年02月08日 23時46分 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - ある2人の会話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月02日

書店員がみんなで情報共有

もともとこのブログを始めたのには理由があって。
150坪で社員1人とかって、やっぱり全部を把握できっこないんですよ。
もちろん努力はしていますが、物理的に無理ですよね。
好きなジャンル嫌いなジャンルもあったりして、バラツキも出ちゃったりもするし。

同じような坪数での店長さんとかってたくさんいますよね。
全部を見るから大変なワケであって、こういったブログで、
文芸書が得意な店長、文庫が得意な店長、攻略本が得意な店長、児童書が得意な店長、、、
ニガテな分野はみんなで助け合えばいいんじゃないかって思ったんです。


周りの環境が違いますから、個店での売れ筋にズレはありますので、当然自店に合った品揃えをしなきゃいけませんが、情報は共有できると思うんですよね。
突然店長に任命されちゃった人とか、違うジャンルに移って右往左往してる人とかもみんなで情報交換できればなぁと思ったんです。


ミイ子さんによるブログ「まじぇゴはん」に「Switch」の重版ネタを書き込んだのですが、こういうネタは小さな書店では情報共有できると強いと思うんですよね。
大きなチェーン店ではそういった情報ネットワークができてると思うんですが、我々みたいに小さな書店では、こういう場を使って「擬似的チェーン店」を構築しちゃえばいいのかなと。
さすがにチェーン店のように商品の移動とかはできませんが。


私の得意ジャンルですか?
う〜ん・・・写真集とかですかねw


ps.
ところで事前の情報ってどのへんまで公開しちゃって大丈夫なんでしょうね。

posted by 150turbo | 2005年02月02日 23時41分 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 書店員がみんなで情報共有 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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