<販売差し止め>東洋経済新報社、ダイヤモンド社に求めるのニュース
ある編集者の気になるノートからご指名いただきました。
ハイっ!(挙手)。
昔、辞典か辞書で似たような裁判がありませんでしたっけ?
当時バイトしてた書店で、そこの店長が「あ〜、宣伝、宣伝。宣伝費用と裁判費用じゃ裁判の方が安いんだから」と言っていたような記憶があります。裁判というとなんとなくダーティーなイメージにもなってしまいますし、その店長の言うことが本当かどうかはわかりません。「両社が理解した上での出来レース」とも言っていました。本当なのでしょうか。なんとなく、「世界は秘密結社によって統治されている」とか「キリストは日本人である」というタイプのものか、都市伝説っぽい感じがしなくもないですが。宣伝費とかが私には馴染みのないものなのでよくわかりませんが、ある編さん的にはこの店長の話をどう受け止められますでしょうか? (最終的に和解すると、当時の店長は「な、な、言ったとおりだろ?」と大はしゃぎでした)この話、ヤバいっすか?
で、私の見解なんですけど、
黙っていればほとんどの消費者は「四季報」を買うと思うのですが、初登場のダイヤを
名指ししたことで逆にダイヤの宣伝になってしまっているような気がします。
このニュースのおかげで消費者は“似たヤツ”が出てるらしいけどどれかしら?と吟味してしまうような気がします。
えっと、日経はノーコメントですが、会社情報は特に問題ないのでしょうか?
特色とか、社名の書き方が似ているとか。でもどれも似ちゃうのは仕方がないのでは?と思ったり。
中をパラパラめくって見た印象は、
四季報;
レイアウト微妙に変えた? 個人的にはやっぱり一番見やすいと思う。
会社情報;
オールカラーとうたっていますが、2色刷りのこと。見やすいかどうかは人それぞれかな。私個人としては網掛けの部分がグレーだろうと、ブルーだろうとどっちでもいいやという感じです。
株データ;
文字が大きいとうたっていますが、本のサイズは他誌と同じ。つまりフォントが太くてでかいんです。文字が大きくても行間が詰まってちゃ見にくいなぁというのが第一印象でした。
posted by 150turbo | 2005年12月15日 23時56分
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