「ショテン語の謎」のエントリでコメントいただきました。あっちの企画は継続しつつ、次の企画へGO!
カウンターのすぐ前なのにしょっちゅう売場を聞かれるのは、やはり週刊誌とNHKテキストです。
あと、これは雑誌・書籍じゃないので微妙なんですが、履歴書もよく聞かれます。
文具売場にはもちろんありますが、求人誌の隣にも置いています。
「履歴書どこですか?」
えーとその、あなたが今手にしている雑誌はどこにありましたか、と。
Posted by hanemimi
というわけで、よく聞かれるモノたちをランダムに。
トイレ書店に行くとトイレに行きたくなるというのは昔からあちこちで言われてますね。都市伝説なのか、本当なのか知りませんけど。
シュウカンシ/ゲッカンシ(
「ショテン語の謎」参照)
ショテン語の謎で書いた、「文春」ですね。
NHK(
「ショテン語の謎」参照)
NHKのテキストのことですね。語学系は毎月中旬に発売されるので、しばらくは当月号と来月号が並売されますが、間違えられる方多数。区切ってみたり、「○月号」みたいなPOPをつけても間違える方は間違える。
文房具やっぱり本と文具ってセットなのかな。
ちなみに手帳は「本」ですけど、リフィルは「本」じゃなくて「文具」という括りになってくるので、文具を売ってない書店にリフィルはだいたい置いてないです。
「書くモノ貸して」という人も。これはメモが目的なのでちょっとねぇ。。。
地図トリビア的なものですが、本屋の中で地図というのは最も入り口に近い部分にあるものです。なので、レジが中の方にある書店の場合は通り過ぎてきたじゃないアナタ、というパターンになります。
近隣の場所を尋ねるのは構わないのですが、ちょっと距離のあるところを「描いてくれ」と描かされるのはなんだかなぁ。手描きで簡略されたものを描いてほしい気持ちもわかる、地図買うほどでもないし、というのもわかる。でもよく考えると地図売ってる人間が地図描いちゃうってのはすごいサービスだよねぇ。
「図書カードってお釣り出るの?」図書券ではお釣り出してました。券の場合は、いまだにお釣りを出さない商品券とかあるので、わからんでもないですが、図書カードのお釣りに関しては感づいてほしいところ。
コピー自分で持ってきた書類はともかく、店にある本を持って「コピー機ある?」と聞かれると殺意が。。。
新聞あー、気持ち的にすごくわかる。書店員にとっても「新聞に載ってた」というのがすぐ見れるから便利かも。
夕刊紙も欲しいかも。それこそ「日刊ゲンダイ」とか置いたら、ゲッカンシ/シュウカンシの上にさらにニッカンでますます混乱するだろうけど。
競馬ブックとかは個人的に置きたい。無理だけど。
印鑑文具つながりなのか?「印鑑ある?」と聞かれる。「無いの?じゃあどこに売ってる?」と。
確かに印鑑ってどこにある?100均とかじゃなくて。
履歴書(
コメントより)
だいたい求人情報誌のラックにあるんですが、ほとんど見てない。
切手、葉書(まれに収入印紙)気持ちはわからんでもない。でもなぁ。
煙草ここまで来ると意味不明に。外にタバコの自販機がないことを言いたいんだろうけど。店内には無いってば。
「タクシー呼んで」呼んだけど、それはどうよ的な思い出。
「カギ、はずれなくなったんだけど」自転車のカギ修理。パンク修理も過去に経験アリ。
「この機種なに?」まだ着メロが手入力だった時代の話。対応機種が知りたかったらしいが。。。当時はまだググるという単語は無かったですね。
「タバコある?無いならどこに?」「印鑑ある?無いならどこに?」
書店はそういう意味ではコンビニエンスな位置付けをされてるわけですよね。
つか、コンビニに全部やられちゃってるんじゃね?
意外とこのへんにリアル書店の未来があったり。。。
デパート(スーパー)vsコンビニ、コンビニvsドラッグストアという戦争があるわけだけど、うまくやれば書店もこの戦争に参入できるんじゃない?(いや、リアル書店にそういうものを求めるのは違うのかもしれない)
こうなったら、、、
カフェ、DVDレンタル、中古併設で、
新聞、コピー機、自販機、印鑑、切手、公共料金、各種資格手続き、クリーニング、写真現像、宅配ピザ、牛丼、ネットカフェ、ビリヤード、プリクラ、、、、、
あと何があったらおk?
新聞と週刊少年ジャンプと競馬ブックとレンタルDVDとピザを一緒に配達してくれたら外に出なくてもいいな。
(どこかの商店街とかがまとまってやってくれないかな?)
「検索カウンター」みたいのならやるよ。ググれば一発、というのも意外にみんなググらないから。
posted by 150turbo | 2007年02月26日 21時55分
|
Comment(6)
|
TrackBack(2)
|
日記
|

|