私がこの本を薦めるワケ
ワケ? そんなのわかりません。
表紙はキャッチーでしかも目立つ赤ですね。
中身をパラパラ見て、、、
キュートなイラストと絶妙な文字数。空白。
これが実は重要なのかな。
ピアニストか指揮者が「美しい音楽は楽譜自体が美しい」みたいなことを言ってたけれど、そんな感じ。パッと開いてキレイな印象があるので読みやすいです。
書店員はけっこうこの表紙と中身のパラ見だけで「間違いなく売れる」という変な自信(本人は職人のカンのなせるワザというが)で追加の発注をかけます。
著者の「指南役」が誰なのかは知らなくても、『日経エンタテインメント』の巻末コーナー「テレビ証券」は毎月読んでると言う人もいるのでは?
CMプランナー佐藤さんを絶賛されてますが、なるほど、緑の表紙の『経済ってそういうことだったのか会議』と近い雰囲気かもしれないですね。
まだ4月が終わるところ。
読書量も少ない私ですが、とりあえず今年上半期のベストと言えそうです。
久しぶりにIQやりたくなってきたなぁ。