http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1739317
今日29日には日本MSがマガジンハウスと手を組んで、雑誌検索をスタートさせたようです。
http://markezine.jp/a/article/aid/3850.aspx
http://magazine.jp.msn.com/
紙っぽい感覚にこだわってるのかもしれないですけど、こういう「ページをめくる」みたいなのをWEB上で表現する必要はあるのかな。
ケータイで文学を読むという感覚がわからない世代なのでなんとも言えません。
こういうほうが彼らには合ってるのでしょうか。
あ、でも@PodTouchみたいなデバイスでしたら、気持ちいいかもしれないですね。
雑誌のバックナンバーについては、あちこちで絶賛されてたのは「サッカーマガジン」でしたね。
http://www.soccer-m.ne.jp/magazine/index.html
エンターブレインの「LOGiN」は26日に、インプレスの「インターネットマガジン」は昨年の12月25日に公開されてます。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/26/19692.html
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/25/17997.html
こちらはPDF公開なので、ダウンロードが必要ですが、現状、パソコンで閲覧するにあたっては、個人的には「めくる」よりもこっちのほうがいいと思いますね。潔く。
で、従来の書店はどうすべきか。
んー。紙という、読むのに最も便利な媒体は絶対に無くならないと思っているのですが(事実、プリンタやコピーが無くならないんだし)、AmazonのKINDLEとかiPodTouchとかみたいなものがもっと充実したデバイスになってくると間違いなくやばいかもしれないですね。
そうすると書店というよりソフト屋さんみたいになるのでしょうか。おもちゃ屋さんみたいになるかTSUTAYAのレンタルみたいになるか。
紙媒体で無料立ち読み誌み誌みたいなのがあって、これ面白いなーと思ったらレジカウンターでダウンロードとか。
書店のレジでしかダウンロードできない、昔ローソンでやってたディスク書き換えのニンテンドーパワーみたいな感じかな。SDカードとか。
将来的に、ペラっぺらの薄い液晶が出来たら新潮文庫の「マイブック」みたいなデバイス作ってもらいたいものです。
http://www.sophia-it.com/content/フレキシブルディスプレイ
雑誌が無くなるのは反対ですが、「バックナンバーは品切れ在庫無しです」というよりはアーカイブとして公開すべきだと思います。
(映像と違って、権利関係でアウトな部分は黒塗りすればいいと思いますし)