こんばんは。
ウチの近くに吉野家が2軒あるのですが、どちらもファミリータイプと呼ばれるものになってしまったようです。
あのファミリータイプは苦手なんです。以前のような「コの字」になった狭いカウンター内を店員さんが動きまくるタイプがいいのです。
どうしてあんな効率悪い方向に行っちゃったかなぁ。
カウンターで注文しても出てくるのが遅くなった気がしますよあれは。あちこち動き回ってるし、持ち帰りのお客様は待ってるし。。。
そんなわけで、最近はもっぱら松屋派です。
食券機でボタン押したらカレーも牛丼もイスに座ったと同時ぐらいで出てきます。ちゃちゃっと食べれば滞在時間は5分くらいじゃないですかね。
さて。
先回のエントリで、「セルフレジ」について 本屋のほんね さんに振ってしまったところ、さすがだなぁというエントリを書いていただけました。
http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20081210海外の例や、効率の面は勉強になりました。
銀行のATM、ガソリンのセルフ、うどん屋までセルフはいっぱいあります。書店も導入できると思います。(たぶんレンタルDVDもできるんじゃないかと思ったりしてるので、実験する店舗は現れないでしょうかね)
リンク先の画像。けっこう圧倒されますよね。ああいうタイプだとたぶん慣れるまでに時間がかかるんじゃないでしょうか。
セルフのガソリンスタンドがメジャーになったのっていつごろかしら?
あと、タバコだって昔はおばあちゃんに注文してたのがいつの間にか自販機になったんじゃないのかな。
いかに使いやすさのハードルを下げるかと、どれだけ早く浸透するかですかね。
私、実はセルフのガソリンって使ったこと無いんです。数円しか違わないじゃないですか。リッター2円差だったら50リッター入れて100円ですよ。100円でガソリン入れてもらえて(とくに冬は寒いので車を降りたくない)窓も拭いてもらえて100円ですよ。だったらいいかと。
どっちを選ぶかはその人次第ですねぇ。
あっ、レンタルDVDと言えば、返却するときって店員さんに手渡しでちゃんと確認してもらうよりも返却用のポストみたいなのに入れることのほうが多いですねぇ。
そうやって考えると、対面かそうでないかを選べる状況に今はかなりなってると思うんです。先に書いたATMにしてもガソリンにしても。
それはガソリンのように〔金額〕でそれを選択しているのか、ATMのように〔速さ〕で選択しているのか、はたまた、対面で人と顔を合わせるのがわずらわしいと思う〔心理〕からなのか、理由はいろいろあると思います。
書店がセルフを導入すると、書店員的には、
レジに忙殺されている書店については、セルフレジ化することによって、スキルの高いスタッフさんが売場でのお客様への問い合わせ対応であったり作りこみであったり、と本来の能力を発揮する機会をもっとふやすことは可能かもしれません。
というのを期待しているのですが、
お客さんサイドから考えると、〔金額〕ではポイントをつけるとか、〔速さ〕では、たった1冊テレビジョンを買うだけなのにここに並ぶわけ? じゃあやめるわってのを避けられるし、〔心理〕の部分が理由でネット書店に流れちゃってるのもあるんじゃないかな?
そうやって考えるとリアル書店も、ポジティブにセルフの導入してみてもいいんじゃないでしょうか?
※自動販売機というのはどうだろうか、というのは、同じく本屋のほんねさんの今年アタマのエントリにありました。
http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20080109コカコーラとかキリンみたいに、集英社とか講談社の自販機があっても面白いかも。毎月4日にはジャンプコミックスを自販機で買うとか。
なんだか他にもいろいろ書きたくて話がまとまりませんでした。(><)
posted by 150turbo | 2008年12月13日 23時29分
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