雑誌は売れなくなって休刊が相次いでますが、パートワーク誌(=分冊雑誌,分冊百科)は好調なようです。
パートワーク誌といえばやはり「デアゴスティーニ」ですね。
他社もこの流れに追随していろいろ出しているのですが、本当にうまくいってる(儲かりまくり)のはデアゴだけじゃないのかな。
やっぱり52号とか100号とか、ずっと500円とか千いくらとか出し続けるのは金額的になかなか大変ですよ。
そのへんをたぶんデアゴは完全にデータとして掌握してるからCMばんばん打って、広告ゼロ、創刊号激安でやれるんじゃないかと。
で、今回のエントリは宝島社についてなんですが、たぶん宝島の中でも「分冊やる?」みたいな話は出たと思うんですが(ただの推測)、
分冊でいくのをやめて単発で出すことを選択したんだと思います。
女性誌同様に本そのものではなくてDVDで勝負してきました。
まぁ、これまでも英会話とか料理とかいろいろ出していたんですが、最近強烈なヒットが続いたので、おそらくこの路線を強化すると思われます。
左2つが最近出たもので売れまくりの本、、、ではなくてDVD。
http://tkj.jp/book/book_60688001.html
http://tkj.jp/book/book_60696201.html
http://tkj.jp/category/category_009_00001.html
でもまあそんなことは置いといて。
分冊といえば、朝日新聞出版「週刊 昭和」の最新号ですよ。吉永小百合すごいなぁ。カラーにしたらそのまま今でも通用するんじゃない。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=10231