2010年06月14日

6月15日号

15日22時、テレ東。『ガイアの夜明け』「“電子ブック"の衝撃 〜活字市場はどう変わるのか?〜」、今夜10時です。要チェック。


「情報は集めるな!」(マガジンハウス刊・指南役著)に、いかに新聞が優れているかが書いてある。手帳もそうだし、本もそうだし、結局「紙」って便利だよね、というわけで、「紙ショック」なんつぅタイトルの本が出てこい。


書店員って独特の空気と言うかオーラが出てるのか、それとも同業臭は嗅ぎ分けられるものなのだろうか。他店を訪れたときにそこの社員と思われる方とパッと目があった瞬間、同性なのに「ん?」と思うあの雰囲気はなんだろうか。逆に自分が売場に居るときに「?」と思う人は書店員なのだろうか。同業者という目で見てますよ、という眼になっているのかな。ぎらぎら。


先日、いつも ブックマークや引用してくれる75さんを今更ながら訪問した。文庫の作家別はよく見かけるものだが、非作家系の文庫がジャンルごとになっているのは素晴らしいなぁ。「めざせ100店舗」でも書かれていたフリーペーパーとかも。


日経ビジネスの「ヒントをくれる本屋さん」という連載(http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20091113/209699/)が面白かったのに、たった5回で終わってしまって2ヵ月経過。最近は上でも書いた「100店舗」(http://aonokei.cocolog-nifty.com/syoten/)と「本屋の歩き方」(6/20:直リン禁止のためリンク削除)の「あなたの街の○○な本屋」を見てる。


いろいろ変えたいけど、変えられない職場というのは苦しいなぁ。


以前居たところは、さすがに発注や検索としてはPCを使っていたのだけれど、それ以外は基本的に非PCだったから驚いた。基本手書き。ノートと言うよりも「帳面」と呼んだ方がしっくりするぐらい原始的だった。エクセルでできることも、毎日毎日チマチマと電卓で計算させられた。いや、私はいつもここでアナログが大事だと思っていると書いているので、この行為自体はまぁ良いっちゃ良いんですが、その一生懸命計算した数字が 『特別何かに使われているわけでは無い!』 という事実に驚愕。


昔からやってるから、みたいなよくわからない理由で活用しないデータを手作りで時間かけてやってたり、1つ1つ詰めていけば改善できそうなポイントはいくつでもありそうなんだけど、こういうのを止めようと言えない空気というか止められない流れと言うか。


よく業務改善部隊を投入して作業が何時間短縮された、すげえ! 的な話をニュースとかで聞いたりするけど、同業で漂うとそんなのは程度の差はあれいくつでも発見できる極めて当たり前のことだったりする。ただ残念なことに、そこにずっと居る人はそれが唯一の正解だと思い込んでいることなんだよなー。要は、どれだけ抵抗なく受け入れたかどうかだけだと思う。現場の人が言うと聞かないのに、ナントカ監査みたいな人が言ったりすると即変更されたりする。


毎朝必ず使うものAとBがあって、それが同じ引き出しに入っていない、みたいな状況がいくつもあったりした。「このAとBは、朝のこの時しか使わないのでまとめて1つの引き出しに入れたらどうか」と言ってみたりして一度はその案が採用されたのだが、「今までのに慣れてしまっているから却ってやりにくい」とか言われてすぐに元通りになってしまった。新しいのに慣れようという感覚は無いらしい。もっと言うと、そのAとBは1階で使うのに、2階にあったり。なんで毎日階段上がり降り?


図書カードと販売管理台帳と包装用ケースがそれぞれ別のところに収納されている。予備ジャーナルはこっち、エラー時の封筒はあっち、クリーニングカードは…どこやった? みたいなことが多すぎる。「整理術」本のフェアやってる場合じゃないだろうと思うぐらい。「図書カード関連」として1つの箱にまとめたらわかりやすいのに。ついでにジャーナル発注日とクリーニング実施日をその箱に記録しておくといいのに。あ、タイトル思いつきましたー。「バックヤードHacks」「事務所Hacks」。


巨大書店だと34歳女性副店長というポジションに居ると森伊蔵のロックが飲めるのか。過去に一度だけ飲んだことがあるが、無茶苦茶旨い。そりゃこの値段になるのもある意味、頷ける。私は安価な焼酎になるが、しかし焼酎の旨い季節がやってきましたねぇ!


「本屋の森のあかり」前回の記述 → http://150turbo.seesaa.net/article/135712426.html
最新7巻の44ページはココ。ちなみにもうちょっと左へ進むと…。
大きな地図で見る


「横井軍平ゲーム館」読了。掲載されているアーケードの画像とか、バーチャルボーイとかを見てるとWiiとか3DSとか確実に横井の遺伝子というか横井チルドレンが今活躍しているんだなぁと思う。トヨタ、ヤマハ、カシオなんて名前があるくらいだから、ヨコイという社名でもいいような気がするぐらい。あと、横井氏自らの語る上司像というのももちろん共感するのだが、この本自体から汲み取れる山内会長の上司像というのがやっぱりすごいよなーと思う。


パッと見ですけど、横井さんと星新一は少し似てる気がする。


FIFAワールドカップを上半期ベストセラーで例えてみた、をやってみようと思ったが20位までしかないのでやめた。で、実際にやってみたところでそれほど面白い内容になるとも思えない。


夏ドラマ。綾瀬はるか「ホタルノヒカリ」のパート2、7月放送開始。その綾瀬、作詞>松本隆・作曲>呉田軽穂という素晴らしい作家陣に支えられてシングルCDを8月に発売。タイトルは「マーガレット」って。講談社なのか集英社なのかという本関連の人にしかわからないネタ。




posted by 150turbo | 2010年06月14日 23時59分 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 6月15日号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、はじめまして。いつも興味深く読ませていただいております。しかし、今回は驚きました…。ご来店ありがとうございます(ひょっとして目が合ったのでしょうか)。
『本屋の森のあかり』、該当のコマは確かに例のビルの1階ですね。読んだんですが、思いっきりスルーしてました(笑)
Posted by bookseller56 at 2010年06月15日 04:19
>bookseller56様、

こんばんは。正体を明かさず訪問するのはフェアーではないとも思ったのですが…。スイマセン。目は、、、合いました。ビビりました。
本屋の森、やっぱり背景にはちょっと意識が行きますね。次の巻からは海外?っぽいですけど。もし仮にドラマ化したら面白いでしょうね。
Posted by 150turbo at 2010年06月15日 20:29
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