2006年05月20日

「書店・マーフィーの法則」

「ある編集者の気になるノート」より
これが編集者が見つけた、「出版・マーフィーの法則」だ!



では、いますぐに思いつくものを3つほど。(ほとんどパターンは同じなんだけど)


・返品すると、聞かれる

→コーナー組みを考えて平台つくったのに、ほとんど動きがなくて失敗したなぁ〜と思いつつ返品。
意地で3ヶ月ぐらい引っ張ったのに動き変わらず。
ついに決断し返品したとたんに翌日「昨日までココにあった青色の表紙の本はどこやっちゃったの?」とか。


・入れ替えると、売れる

→常備。ココの常備は全然回転しなくなったねー、来年からやめちゃおうかな、と思いながら入れ替え。
翌日スリップ見ると入れ替えた商品が売れまくり。
(でも、結局のところ売れたのはその初日だけであとは売れないとか。で、「はじめに戻る→」という無限ループに。)


・取りに来なかった客注を店頭に出したり返品したりすると、取りに来る

→何度電話しても連絡は通じないし、もう注文受けてから3ヶ月になりそうだよ、今日電話して通じなかったら返品しちゃおうか。
で、やっぱり電話がつながらず返品すると翌日ご本人登場。
そんでもって「人の注文を勝手に解除すんじゃねぇよ」とか「電話なんかかかってきてねぇよ」と逆ギレになるケース。



(あとは他の書店員ブロガーに引き継いでもらえれば幸い)
posted by 150turbo | 2006年05月20日 00時08分 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 「書店・マーフィーの法則」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
のっかっていただき、ありがとうございます。

「暴れん坊本屋さん」にもありましたが、

「客が尋ねてくるタイトルは、9割がた間違っている」

という法則がある気がします。
Posted by ある編集者 at 2006年05月20日 00:53
こんばんは。

気になるのはタイミングのズレというか、タイムラグみたいなものばかりですね。

あとは、
「出しに行こうとするジャンルに大勢の客が立っている(立っているから出せない)」という法則も。
Posted by 150turbo at 2006年05月20日 20:58
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