検索すれば表紙なり内容なりがすぐに確認できるようになってきた。
〜〜〜
この2日間で同じような内容の電話を受けた。
お二人とも何故かやたらと苛立っているのであった。
同じセリフは、「あんた中が見えるんだからわかるでしょ?」だ。
要するに、表紙や内容はある程度つかんだのだと思う。
中身だけはさすがに確認できないので電話してくるわけだが、
個々人の感覚による部分を聞かれるのが辛い。
しかも、苛立っているために曖昧な回答ができない。
例えばこんな感じ。
「(髪型のムック)そのAとBでどっちが巻き髪が多く載ってるの?」
「(B系ファッション)どんなやつ載ってる?」
「(通販カタログ)どっちが良さそうか?」
「(DVDコピー系)どっちがわかりやすい?」
例えばこう
「Bの方が誌面を多く割いておりますが、Aの方が若干やり方が詳しいように見えますが」
すると、「どっちがいい?」となる。
「Aの方が売れてますよ」みたいなデータは通用しないから、それも辛い。「売れてるとかじゃなくてー」って。
ちょっと専門的になったりするともうワケわかんない。
手編みの本でホニャララ編みがたくさん載ってるか聞かれるんだけど、そのホニャララ編みについての知識が私はないのでわからない(そういうときに限ってパートさんがいなくて男子学生バイトしかいないとかなんだよなぁ)。すると、「あなた本を見てるのに、わかんないの?」とかもうムチャクチャだよ。「見ればわかるでしょ?」って見てもわかんないっす。
(例えるなら、競馬知らない人に競馬新聞見せて「前走の上がり3ハロンは?」とか聞いても絶対わかんないでしょう。なんか目の前にモノは確かにあるんだけど“わからない”状態)
なんで自分の目で確認しないか不思議なんだけど。
で、結局その方たちは来ないんですよね。
ということは私の感覚だけを頼りに、オンライン書店で注文してるのかなぁ?
一応、幅広く知識を得ようと努力しておりますが、さすがに専門的な本格的な部分や、個々人の感性に委ねられる部分は難しいです。
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ですから、どっちが良いか尋ねられても、そこはお客様自身が最終的な判断をすべきだと思うわけですよ。
私がよく知ってる分野ならともかく。。。
それでちょっと明快な回答に困っていると、「見ればどっちがいいかわかるだろうが!」って。。。。ねぇ。
結局買いには来ない・・・
時間と気だけ消費するので
最悪のパターンです。
「とっといて」と言っておきながら来ません。。。どうしたらよいものか。。。