2008年06月09日

データベースを1クリで

先日のエントリでは、その日の全新刊のデータが欲しい。画像つきで。しかもRSS。
というのを書きました。


今日はもうひとつ。


書店員には御馴染み、「雑誌のもくろく」「取引出版社名簿」この2冊がいつまで経っても紙のまま。これ何とかなりませんか。



例えば「愛鳩の友」という雑誌があります。
さて、問題。発売日はいつでしょう。いま出てるのは何月号でしょう。
これ即答できたら、できる雑誌担当か鳩好きかですよね。


アマゾンで見てみましょう。検索窓に打ち込みます。出ました。
AIKYU NO TOMOと読むのですね。
えっと、2008年06月号が5月13日に出ていることがわかります。
4月号の在庫もありになっています。バックナンバーも入手できるということですね。
07月号は6月13日発売の予定のようです。
アマゾンは販売店であり、雑誌を扱っているので当然このように表示されます。

つづいて本やタウンをのぞいて見ましょう。本やタウンは雑誌を扱っていないので、出てきませんね。



さて、我々書店員が使っている検索などの画面はほぼ本やタウンと同様のシステムなので、雑誌がきちんと表示されません。
なので、先ほどの「愛鳩の友」を調べるときには「雑誌もくろく」を見たりしなくてはいけません。
我々のように検索に慣れると紙でさがすのは面倒面倒。
この「もくろく」がまたちょっと独特な表記で見にくいんだ。濁点の扱いとか、「月刊ホニャララ」を「ゲ」にしたり「ホ」にしたり。
データにしちゃえば創刊も休刊も恐くない! 月刊が隔月刊になっても恐くない! 修正が容易だ。


さらに、店の在庫を確認するには、「もくろく」でみつけた雑誌コードなるものを入力して、って紙とモニタを行ったり来たり。
(ところで雑誌コードの入力窓がいまだに5桁だよね?)


なぜ、この「もくろく」をモニタで見られるようにしないのか。
発売日のデータ、店の在庫データ、表紙画像がクリック1つでわかるようにすればいいのに。ついでに「書店様用客注専用発注」のカートつくるなり、その版元へのリンク張るなりすればいいのに。

『見える化』とか『A4一枚で』みたいな本がたくさん出てるけど、
こここそ正に「モニタ1画面上にすべてのデータを見える化」して欲しいところ。



もし先ほどの「愛鳩の友」在庫がなくてお客様に注文されたら、、、
今度は「取引出版社名簿」を取り出して、版元をさがして電話して、なかなか繋がらなかったりして、そんでもっていつ入荷するのかわからないし入荷したと思ったら客注であること忘れて返しちゃったとか、、、って長いわ。
上に書いたように1クリックで全部表示させて全部オンラインでやれれば履歴も残るし、追跡調査もできるのに。
デアゴの雑誌なんかはリンク張るのすぐできそうだし。
それか、雑誌の在庫データも書籍みたいにしてくれればいいのに。



「取引出版社名簿」に近いもの発見。
http://www.jbpa.or.jp/outline/member.html
こんな感じで出版社名、電話番号を一覧にしてほしい。書店様専用発注ページへのリンクも付いてると最高です。


「雑誌もくろく」に近いもの発見。
http://www.hisamido.co.jp/magazine-index.htm
東京町田にある、久美堂さんという書店です。素晴らしい。素晴らしい。
主なものに限ってますがリストになってます。
こういうのを取次がちゃんとやるべきだと思うんだ。
もちろんその時にはすべてのタイトル、出版社にリンクがついてること。最新号の表紙画像をつけること。その雑誌のサイトへのリンクもつけておくこと。


名簿ももくろくも、みんなが見られるようにするのがベストだけれど、それができないのなら書店のみに限って出してもいいと思うんだけど。

思ってないで私がやれって?
そういう書店用便利サイトだれか作ってー。
posted by 150turbo | 2008年06月09日 21時30分 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - データベースを1クリで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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