2010年05月30日

5月30日号

巻き取れる薄型画面、というニュースと同じ日に、連合軍で端末を出すとか言う話なんてするから要らん妄想が膨らんで破裂しそうだ。


知り合い(書店員ではない)が正社員をやめて、同業他社?のバイトにジョブチェンジ。時給換算するとバイトと変わらないとかバイトより少ない金額になったとかで社員で居る意味がわからんとか。業種は同じなのでやりたいことは大体できるし、余暇の時間も増えた、と。そこまで割り切る勇気は私にはまだ無いなぁ。


そもそも頑張ってる人とそうでない人の差が金額で如実に現れる時代ならともかく、現在はそれほど大差がなくなっしまっているので、カネとるか時間とるか、といわれれば時間かなぁ、と。


不安はないのか聞いてみたが、正社員じゃなきゃいけない理由がさらにますます薄まってきてる、大昔の、いい大学入っていい会社に入って、とか、公務員がいいわよ、みたいなのが時代遅れになってるのからさらに一歩進んで、正・派・契・A・Pという肩書きがどうでもいい時代に入っていくのでは、と。クルマを必要としないとか、消費しない世代とか、持たない暮らしとかの先というか、肩書きもあんまりどうでもよくなってみたいな草食中の草食へ。狩猟的な性格でないなら農耕的で晴耕雨読な生活? 肩書きさえも”もたない”暮らし。


桜井章一氏の新作がまた多くなってきてる。「マイナー力(りょく)負けが勝ちになる生き方」(竹書房)。「努力しない生き方」 (集英社)とかもあるし、現代の力の抜き方に合うのだろう。著書にあったように、肩書きが不安定なことを「フリー」だと肯定的に捉えるというのは上の知り合いと同じ考え方かもしれない。


そういえば最近、「フリーター」という単語ってあまり使わないね。「フリー」っていう響きはいろいろ今っぽくていいんでない? 日本語に訳すと自由業?なんかちょっと意味が変わってきそうだな。


羽生さんと桜井さんの対談とか面白そうだな。桜井さんの著書には羽生さんのことが書かれてたりするけど。


デジカメ、ケータイが発達しても「写ルンです」の売上は上がり続けてる、というような話を聞いたことがある。詳細不明。本でも当てはまりそうな気がする事例。


スキャンするために断裁した本というのは買い取ってくれないらしい。スキャンしてまで手元においておきたい人というのはよほどの本好きとみえるので、中古書店よりも新刊書店が積極的に引き取ったらどうだろうか。


スーパーが衣料品買い取って商品券渡してみたいなことやってるから、書店は断裁本1冊につきポイントつけるなりしたらどうか。あるいは20冊分で500円の図書券とか。


新刊書店が中古本を積極的に扱う方向なんだから、もうなんでもアリでいいんじゃない?


しかし、そんなに雑誌の整頓ってスタッフの皆さん嫌いなんですかね。リアル書店散らかりまくりな気がする。私が寄った書店だけか? 確かに片付けとか整頓というのはケツ拭き感が漂うし(ましてや他人の散らかしたもの)面倒くさいかもね。でもシャツが乱れてきちんと畳まれてない服屋さんに行きますかね。


たぶん、なんとなくレジ打って、なんとなく整頓行って来てと言われてるんだと思う。ウチの店が過去にそうだったように。それぞれ独立した作業だと思ってるからでしょう。


50分レジ、10分整頓で1セット。50分間、レジ打ちしながら何の雑誌が売れていくかしっかり覚えておく。頭の中に50分間のベストセラーと、この雑誌を買った人はあの雑誌も買っていますリストを蓄積する。そのデータを元に10分整頓に向かう。


50分間ベストセラーのところはおそらく散らかってるから整頓。一番売れてるってのが自分でわかってるから整頓にも熱が入る。これ重要。50分間ベストだったのに陳列場所が奥の方だったりしたら手前に移動したり。逆に、一等地に展開してるのに50分間ベストに入ってないなら場所変更。


この雑誌とあの雑誌を組み合わせて買うというパターンが多ければその陳列場所をチェック。遠い場所に陳列されてるのに客がセット買いをするなら並べて陳列するように修正。なぜセット買いなのかを確認し、その理由が分かればPOPに書く。セット買いが多いのにも関わらず配本冊数にズレが生じているなら早期追加手配。


再びレジ。自分で整頓したり、陳列を変えた部分のものが売れていくときに、さっき自分が整頓したお陰だ、とかいちいち思いながら売ると整頓に熱が入る。これ重要。


面陳を整頓してるときに50分間ベストの上位のものがあれば残数確認。いちいちパソコンでデータなんて見なくても、手と足と頭使ってれば定期改正も追加送品もすぐに対応できる。


日本がいろいろと周回遅れとか言われてるけれど、そもそもたいていのことは日本発ではなくて周回遅れだったんじゃないかな。そこに日本人得意の小型化するとか効率よくするとか良いサービスとかシンプルにするとか、そういうもので追い抜いていった気がする。今の問題はその追い込み力がまったくもって無くなってしまってることか。


とある書店、20時に翌日雑誌の場所あけなんかやってるから、22日とかの女性誌平台なんか「ここは椅子ですか?」状態になってる。夜中24時までやってる店なのに。20時以降の客は客じゃありませんか、そうですか。もうちょっとやり方あるんじゃないですかね。


セブンでちびまる子キャンペーン。「ちびまる子ちゃん大図鑑」(扶桑社)は書店のみの扱いかな。




posted by 150turbo | 2010年05月30日 00時12分 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 5月30日号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

5月25日号

鞄、時計、靴、食器、絵画、駄菓子、、、等々。みんなそうまでして続けなきゃいけないのかなぁ。書店なんて名前一旦やめて雑貨屋を新たに始めたほうが潔くないか。言葉は良くないかもしれないけど、その延命策はどうなんだろう。


しっかし、ことごとく正社員を排除されてる感あるよなー。何処の書店行っても、老舗巨大書店でさえもバイトばっかりだなぁ。バイトがダメということではなくて、上と同じで、そうまでして切り詰めながらやらなくちゃいけないことなのかなとふと思ったりする。


そりゃまぁ、売上前年比で90%を2年連続でやれば81%になるわけで、本屋の粗利としてはものの見事に吹き飛んでしまいますわな。


いなくなってしまった書店員は何処で何をしているのだろう?


中古本、あっちもこっちもやり始めるなら今後は並べ方や平台の作り方で差別化していくことになるかもしれん。中古本業界は経験と知識のある職人型・元書店員を大量採用してみたらどうだろう。


フリーアナウンサーという職業?があって各局の番組に出てるけど、フリー書店員という職業で各書店を契約で廻るというのはどうなのか。ってそれは営業代行さんとは違うのかって? 注文を取る方ではなくて、棚をいじる方。あちこちの書店から棚(と勿論売上)を委託される会社。フリー書店員集団。感覚としては地図系版元に近いか。って、地図系の人たちも来る頻度まちがいなく落ちてる。


一般の書店がガッツリと古本扱う方向に向かってる。例の株の話だか提携の話だかはどうなったのか知らないし、1億円払うとかいう話もどうなったのか知らないけど、電子云々の前に、作家にお金が入るシステムになってないことをガッツリ進めちゃって良いんですかね?


作家や版元が電子に行ってしまうなら、こっちは今あるものをぐるぐる回させてもらいますわ、ってこと?


コンビニがばったばったと消えていく。全然コンビニエンスな存在じゃなくなっていく。と思ったらローソン100が入ってく。元ファミマにローソン100、元セブンにローソン100。攻めるなー。コンビニに雑誌はあるけど、ローソン100には無い。中古本業者はローソン100さんにお話しの余地アリじゃない?


もう5月末だから四季報春号の平台展開は終わってもいいんじゃないかと他店舗見学で思う。あ、四季報は19文字×9行の全171文字。140文字から少しはみ出てますね。惜しい。


で、1人で2店舗見るとかって、移動時間が勿体無いよなー。時間的に効率悪いし、明らかに注力できるエネルギーが分散してるから上がらないよね。上がっても限界がある。


漂流してるだけ、と以前書いたけれど、他の島を望遠鏡で探してみるか。もうこの海には島なんてないyo! 発見してくれるヘリが来るのを待てども待てども現れず餓死!


オンライン書店のつくりは密林をモデルにしてるんだろうけど、どこも見にくいなぁ。ごちゃごちゃしすぎじゃないか、シンプルな方向性のやつないかな。


検索主体なのはわかるんだけど、とりあえずリアル書店を忠実に再現したタイプのサイトがあればとっつきやすいんじゃないかと思うんだけど。どうして誰もやらないんだろ。1階雑誌売場、2階書籍、3階文庫と新書、4階コミックみたいな感じ。


密林の左カラムにあるジャンル分けなんて細かすぎるんじゃないかな。


高価な書籍は高田さんにテレビで喋ってもらうと売れるかも。


ネット書店に抵抗があっても(使いこなせない?)、電話ならいけるかも、ということで、再春館製薬みたいなコールセンター主体の書店というのはどうだろうか。


食事とか映画とかライブみたいなもんで、1回読む金額として支払っているので、読んだらおしまい主義。また読みたくなったらまた買う。美味しかったからまた食べるみたいな感覚。難解な本でもないし、絶版になるような本でもないので、書店か図書館に行けばあるので。だから置き場所が無いこともないし、自分で電子化することもないなぁ。


3月に出た、指南役の『情報は集めるな!』(マガジンハウス)は自分が当ブログで時々書いてきたことや自分の考えがきれいにまとまってた。俺はそう思わないんだけど、的な部分がなく、本当にいま自分が思ってる通りのことが書いてあった。オススメ。これ1冊あればエントリ書く必要ないわー。


内容も良かったんだけど、いろいろこの本はすごいと思った。目次での「見出し+4行まとめ」、章ごとの「図入り1ページまとめ」、このへんのテクニック。


ちなみに指南役 → 指南役 (cynanyc) on Twitter
このアカウント、かっこいいですねー。


立ち読みしてた女子の会話。「”トゥ”って言うのやめない?、間違ってないけど、なんか気持ち悪いっていうか、背中ぞぞぞってくる。”ツ”でいいじゃん」。確かに。


もしドラならぬ、もし中。中はもちろん中谷氏。


「3名様」新刊だ! 小学館じゃないけど、これどこで連載してたんだろう。いいなぁ、ミッキーみたいになりたいわー。


昔はデザインがかっこいいと思ってたけど、普段手にするものはもっと気楽に付き合いたいと思う。ほとんどみんなカバーケースつけるぐらいなんだから。横井氏の目の前でわざと落として耐久性を試した、ってのは山内氏のすごいところ。


電車で通勤。駅までは徒歩。会社で仕事。帰宅して野球TV観戦。見てないなら消すよと奥さんに言われたり子どもにチャンネルかえられたりする。ビール飲んで風呂に入る。昔はぼけーーっとする時間が多かったと思う。一方現代。車で通勤、あるいは電車内でケータイかゲーム。会社でPC、残業で帰宅できず。帰宅したらネットサーフィン、録画した番組。風呂の中でも電子機器。こうしてみると、何かじっくり考える時間がなくなってるような気がする。デジタル機器で情報交換やブレインストーミングができる人はよいけれど、私も含め多くの人はそうではなく時間に追われるだけ系。インプットともアウトプットとも違うその中間。この、ぼけーーっとする時間がないと「ひらめき」ってのは出てこないんじゃないかと思ったり。ベートーベンの散歩とか、ニュートンがリンゴ見たときとか、アルキメデスが風呂に入ってたのとか。


残業しないで帰る技術とか残業させない会社とかあるけど、何もしないでぼけーーっとさせる会社とか、昼休みに散歩する会社とか、瞑想する技術とか、禅の技術(?)とか、そっち方向に行きそうな気が個人的にはしなくもない。インプットされる情報量は多くなってるのだから、あとはそれをうまく発酵できれば、ひらめきが増えて、日本経済が良くなる方向にいきませんかね。


とか言いながら、だらだら書いてるんじゃダメですね。




posted by 150turbo | 2010年05月25日 20時29分 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 5月25日号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

甲夜の不意討

☆本日のオススメ




posted by 150turbo | 2010年05月10日 22時15分 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 甲夜の不意討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

母親の存在感

母の日です。

母と言えば、以前にも書いたかな。
最近の若者はクルマ・酒・タバコ・ギャンブルに興味を持たないってのがありますけど、
そういうモノに対する変化だけでなく、家族への接し方なんかも変わってきてる気がします。

我々世代では「親と出かける!?」とか「母親となんて歩けるか」という風潮だったと思うのですが、
最近の学生バイト君たちは休みの日に親子で買い物に来たりします。
そもそも我々の時代は会話に母親が登場することはあまりなくて、登場するなら「オカン」「オフクロ」という呼び方だったはず。学生バイト君たちは「かあさん」「おかあさん」と普通に発言する(さすがに「ママ」は無い)。これ、ウチの店特有の空気?

高校を出たら(実家から通える距離の大学に進学しても)一人暮らしするというのが基本だったのに、今は実家ですからね。
ひょっとしたら「マザコン」という単語は下の世代にはあまり意味を成してないのかもしれない(いや、上の件がマザコンという意味ではない)。「冬彦さん」は1992年の登場みたいです。
女子バイトには話を聞いてないのですが、年頃の娘が「オヤジうぜー」っていうのも最近は減ってるのでしょうか。


東野圭吾がまた映像化決まってるらしい。
来年の春公開予定の映画で、堀北真希・高良健吾。「白夜行」。ドラマ版では、綾瀬はるか・山田孝之だったが現時点ではこの印象がちょっと強い気がする。

ところで、その東野氏は現在52歳、作品から読みとれる「カッコイイ男」像というのが、やっぱりちょっと上の世代という感じもある(書かれた時期によるかもしれないけど)。
カッコイイクルマに乗って、タバコをふかし、酒を飲み、スキー、別荘、女にモテるけども結婚という現実は不要、という。

個人的には「ゲームの名は誘拐」のリメイクを希望。北川景子とかどうでしょうか。



posted by 150turbo | 2010年05月09日 22時51分 | Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 はてなブックマーク - 母親の存在感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

文庫の背表紙

昨日の続き。
装丁を揃えるのももちろんなんだけど、背表紙もなんとかしたいね。
女性誌の紙面サイズを揃えるよりも先に幻冬舎と徳間と早川のサイズを何とかしてくれないかな。
うちは著者別で並べてるので。

文庫の背表紙の配色って誰が決めるんだろ。
さくらももことかみたいに版元が違ってもある程度は色を揃えて欲しいですね。
東野圭吾はオレンジ、黄色、水色、黄緑なんて具合に見事にバラバラですし。
(先日のドラマ「新参者」の瀬戸物屋の本棚に並んでましたね)


☆オススメ雑誌
週明け月曜日発売の週刊ダイヤモンドは、「アップル 丸かじり」と題して Apple の特集です。

posted by 150turbo | 2010年05月08日 21時11分 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 はてなブックマーク - 文庫の背表紙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

装丁の統一感

続いていた暑さも雨で一段落。
いまのうちにエアコンのフィルター掃除。


☆オススメ文庫
連休前に出てた。
文庫化された「透明人間の買いもの」(扶桑社)
配本なかったかな、気付かなかった。表紙のレジの価格は変えていただけると良かったかと。
これで指南役の著書の文庫化は2つ目。「キミがこの本を買ったワケ」
指南役の本はサクサク何度でも読めるとこがポイントかな。文庫にするよりも新書にした方がウケがいいような気もします。


書籍版では「空気のトリセツ」は版元がポプラ社なのに同系統。
その後は、大和書房・大和書房・PHP・マガジンハウスと続いてるけど表紙は揃えて欲しかったなぁ。



ご本人の意思で、版元が異なっても表紙に統一感をもたせてるのは須藤元気か。
「風の谷のあの人と結婚する方法」(ベースボール・マガジン社)
「神はテーブルクロス」(幻冬舎)
「レボリューション」(講談社)
「バシャール スドウゲンキ」(ヴォイス)
「無意識はいつも君に語りかける」(マガジンハウス)



posted by 150turbo | 2010年05月07日 22時02分 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 装丁の統一感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

好調のマクド

ユニクロが絶好調のときに柳井本がたくさん出て売れまくったわけですが、
マクド本というか原田本は意外に爆発しませんね。

「とことんやれば必ずできる」(かんき出版)2005年
「ハンバーガーの教訓―消費者の欲求を考える意味」(角川書店)2008年1月
「日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉」(かんき出版)2008年2月

ちょっと古いものになるので、そろそろ新刊出ませんかね。

最近見たのは雑誌「DIME」のインタビューでした。
(「DIME」はアマゾンに出ないですね)
あとは日経ビジネスか。雑誌ばかりだ。


けっこう前からマクドに関しては書いてる。
2005年5月13日:http://150turbo.seesaa.net/article/3600994.html
2009年2月7日:http://150turbo.seesaa.net/article/113857444.html

4月にも書いたけど、吉野家の400円は高いなぁと思うのに、マクドのセット800円は高いと思わないのはなんでだろう。どう考えても「食った感」があるのはメシの方なのに。
やり方がうまいというか、そのへんがマクドの強さなのかもしれないですね。
2010年4月6日:http://150turbo.seesaa.net/article/145816230.html


posted by 150turbo | 2010年05月06日 21時14分 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 はてなブックマーク - 好調のマクド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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