母と言えば、以前にも書いたかな。
最近の若者はクルマ・酒・タバコ・ギャンブルに興味を持たないってのがありますけど、
そういうモノに対する変化だけでなく、家族への接し方なんかも変わってきてる気がします。
我々世代では「親と出かける!?」とか「母親となんて歩けるか」という風潮だったと思うのですが、
最近の学生バイト君たちは休みの日に親子で買い物に来たりします。
そもそも我々の時代は会話に母親が登場することはあまりなくて、登場するなら「オカン」「オフクロ」という呼び方だったはず。学生バイト君たちは「かあさん」「おかあさん」と普通に発言する(さすがに「ママ」は無い)。これ、ウチの店特有の空気?
高校を出たら(実家から通える距離の大学に進学しても)一人暮らしするというのが基本だったのに、今は実家ですからね。
ひょっとしたら「マザコン」という単語は下の世代にはあまり意味を成してないのかもしれない(いや、上の件がマザコンという意味ではない)。「冬彦さん」は1992年の登場みたいです。
女子バイトには話を聞いてないのですが、年頃の娘が「オヤジうぜー」っていうのも最近は減ってるのでしょうか。
東野圭吾がまた映像化決まってるらしい。
来年の春公開予定の映画で、堀北真希・高良健吾。「白夜行」。ドラマ版では、綾瀬はるか・山田孝之だったが現時点ではこの印象がちょっと強い気がする。
ところで、その東野氏は現在52歳、作品から読みとれる「カッコイイ男」像というのが、やっぱりちょっと上の世代という感じもある(書かれた時期によるかもしれないけど)。
カッコイイクルマに乗って、タバコをふかし、酒を飲み、スキー、別荘、女にモテるけども結婚という現実は不要、という。
個人的には「ゲームの名は誘拐」のリメイクを希望。北川景子とかどうでしょうか。
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